資源管理の限界1
2021-11-01
以前は「漁場開発」が盛んでした。
魚が取れる場所を探して、沖へ沖へと漁業は進出しました。
言い換えると、どんどん捕ろうとした時代です。
現在は資源管理と言って、魚をとる量をコントロールする時代となりました。
これが簡単ではありません。
資源を管理するためには、現在の資源量を正しく知る必要があります。
しかし、海の中に魚がどれだけいるかハッキリわかりません。
ざっくり言えば「魚が捕れなくなった」=「魚が減った」との推定です。
でも海の状況で日々、漁獲量は変動します。
加えて、魚が減れば1時間で終わらせる漁を、2時間、3時間することもあります。
他にもいろいろ事情があって、漁獲量から資源量を推定するのは簡単ではありません。
魚が取れる場所を探して、沖へ沖へと漁業は進出しました。
言い換えると、どんどん捕ろうとした時代です。
現在は資源管理と言って、魚をとる量をコントロールする時代となりました。
これが簡単ではありません。
資源を管理するためには、現在の資源量を正しく知る必要があります。
しかし、海の中に魚がどれだけいるかハッキリわかりません。
ざっくり言えば「魚が捕れなくなった」=「魚が減った」との推定です。
でも海の状況で日々、漁獲量は変動します。
加えて、魚が減れば1時間で終わらせる漁を、2時間、3時間することもあります。
他にもいろいろ事情があって、漁獲量から資源量を推定するのは簡単ではありません。
